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上下左右の区別がないコネクタ形状
- USB Type-C(TM)コネクタは「上下左右対称となっている端子形状」を採用しています。そのため、コネクタ接続時にはリバーシブルに挿し込むことが可能で、従来のUSB-A端子のように「上下が逆向きで挿さらない」といった問題は発生しません。また、小型モバイル端末への搭載が容易な点もメリットです。
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さまざまなインターフェースとの互換性
- USB Type-C(TM)の端子にはUSB2.0対応のレーンが搭載されているため、従来のUSB規格との互換性もあります。変換アダプタを用意することで、さまざまな機器と接続できます。さらに、USB Type-C(TM)はデータ転送や映像伝送といった複数の機能を備えているため、1本のケーブルで多くの用途に対応できます。
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両側の端子が同じ形状でも使える
- 従来のUSBケーブルは、ホスト側がType-A、デバイス側がType-Bコネクタといった形で、両端でコネクタ形状が異なっていました。しかし、USB Type-C(TM)はいずれの側にも同じType-Cのコネクタを用いることが可能です。将来的には1本のケーブルで全ての機器に接続できるようになり、複数のケーブルを持ち歩く必要がなくなると期待されています。
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高速なデータ転送が可能
- USB Type-C(TM)はUSB 3.x規格に対応しているため、高速なデータ転送が行えます。最新のUSB4規格に対応していれば、最大40Gbpsという速度でデータ転送を行えます。
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オルタネートモードに対応
- 「オルタネートモード」はUSB規格以外の信号をケーブルに流せるモードのことです。USB Type-C(TM)はこのオルタネートモードに対応しており、音声や映像出力にも対応しています。例えば、パソコンやスマートフォンとモニターをUSB Type-C(TM)で接続すれば、映像を大画面で楽しむことができます。
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USB PDによる急速充電
- USB Type-C(TM)はUSB PD(USB Power Delivery/パワーデリバリー)に対応しており、最大240Wの電力供給が可能です。スマートフォンからノートパソコンまで、さまざまなデバイスへの急速充電ができます。
これらの特長を活かして、USB Type-C(TM)は多くのデバイスで利用されており、今後もさらなる普及が期待されています。
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